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業務用大型集塵機はどう選ぶ?使用シーンや特徴も詳しく解説!

2023/04/24

画像出典先:株式会社アコー

業務用大型集塵機は、工場をはじめとするさまざまな施設で活用されています。その性能は主に粉塵の収集に優れていますが、機器自体の仕組みや特徴は種類によって異なるため、導入時には目的に合ったものを選ぶ必要があります。そのためには、代表的な使用シーンとそれに適した種類について十分に把握しておくことが大切です。

業務用大型集塵機の使用シーンとは?

業務用大型集塵機は、工場や建設現場などで発生する大量の粉塵や切削屑などの廃棄物を効率的に集めるために使用されます。具体的には、木材加工や金属加工を行う工場での製造プロセスで発生する廃棄物の集塵や、建設現場での破砕作業や壁の穴あけなどの作業中に発生する粉塵の収集が挙げられます。

特に木材加工工場では、大型ノコギリやプレーナーの使用時に発生する木屑や粉塵を集める上で業務用大型集塵機が欠かせません。また、金属加工工場においては、溶接作業中に発生する金属の粉塵や破片を集める際に、建設現場においてはコンクリートの切削や破砕作業時に発生する粉塵を集める際に、それぞれ業務用大型集塵機が必要となります。

これらのほか、業務用大型集塵機は排ガス装置として工場などでも使用されることがあります。

業務用大型集塵機にはどんな種類がある?

業務用大型集塵機には主に以下の4種類があります。工場や建設現場などでその導入を検討する際には各々の種類の特徴を正しく理解し、目的に合ったものを選ぶことが大切です。

ろ過式集塵機

ろ過式集塵機はフィルターを通して空気中の微粒子を集塵する機械です。主な使用用途としては工場や建設現場、自動車整備工場、医療施設などにおける廃棄物や粉塵の収集が挙げられます。

ろ過式集塵機は集塵効率が非常に高く、極めて小さな粉塵の収集も可能です。また、集塵袋やフィルターの交換が必要ではありますが、メンテナンスは比較的容易であるため長期間使用することができます。一方でこのタイプには耐熱性が低いというデメリットもあり、高熱を発する機器を使用する工場などでの使用には向かないことがあります。

洗浄式集塵機

洗浄式集塵機は水を利用して廃棄物を分離・収集する機械です。こちらは木材や金属の加工工場のほか、食品工場や医療施設などでも廃棄物や粉塵を収集する目的で使用されています。

洗浄式集塵機の大きな特徴は粉塵を水で洗い流し、水槽に分離させる点にあります。これによって得られる高い集塵効率と衛生的である点はこの種類の集塵機の大きなメリットです。また、水で洗浄することから集塵袋の交換が必要ないため、メンテナンスコストを低く抑えられる点もこのタイプのメリットです。

遠心式集塵機

遠心式集塵機は風力を利用して廃棄物を分離する機械です。主な使用用途としては木材や金属の加工工場、建設現場、食品工場などでの廃棄物や粉塵の収集が挙げられます。

特に加工工場においてはノコギリやプレーナー、削り盤などの機械を使用することで大量の粉塵が発生します。遠心式集塵機ではこれらの粉塵を風力で吸い込み、遠心力によって集塵袋に分離させることができます。同じように建設現場ではコンクリートの切削や破砕作業時に発生する粉塵を集めるために遠心式集塵機が使用されます。また、このタイプはサイクロン式集塵機と呼ばれることもあります。

電気集塵機

電気集塵機は電気モーターを使用してファンを回転させ、空気中の微粒子に電荷を付加することで集塵する機械です。主な使用用途としては各種加工工場や建設現場、自動車整備工場、医療施設などにおける廃棄物や粉塵の収集が挙げられます。

電気集塵機にも集塵効率が非常に高いというメリットがあります。また、コンパクトで移動が容易なものが多く、さまざまな場所で使用することができます。さらにこのタイプには省エネルギーで稼働できるものが多く、運転コストを抑えられるというメリットもあります。

業務用大型集塵機を選ぶ際はここがポイント!

業務用大型集塵機を選ぶ際には、以下のポイントに注意する必要があります。

まず、重量が重い場合があるため、設置場所を決めたら移動が難しくなる可能性があります。そのため、機器本体の重量をよく確認すると同時に、設置場所を慎重に選ぶ必要もあります。また、移動が必要な場合は、キャスターがついているものを選ぶのもよいでしょう。

同様に業務用大型集塵機の導入時には電源タイプをよく確認する必要もあります。業務用大型集塵機には単相100Vや三相200Vなどの複数の電源タイプがあり、導入時には機器ごとの違いだけでなく電気工事の要・不要についても事前確認が必要です。

また、集塵容量も重要なポイントです。集塵容量が少ないと集塵袋を頻繁に交換する必要が生じます。一方、集塵容量が大きすぎると、集塵袋の交換が大変になるため、適切なサイズを選ぶ必要があります。また、集塵容量に応じて本体のサイズも大きくなるため、相応の設置場所の確保も必要になります。

業務用大型集塵機の導入時には、これらの点について機器ごとの違いをよく調べ、事前に確認することが大切です。そのためには各機器のカタログや説明書を取り寄せるのもよいでしょう。


業務用大型集塵機には主に4つの種類があり、各々の特徴や適切な使用シーンに大きな違いがあります。業務用大型集塵機を導入する際には、これらの点を踏まえて情報収集を行うことが不可欠です。また、各メーカーが販売している個々の機器にもサイズや重量、電源タイプなどに違いがあるため、設置環境に合ったものを選ぶことも重要です。

メーカー選びに迷った場合、当メディアがおすすめする2つのメーカーをご紹介いたします。

アコー株式会社

アコー株式会社は、完全受注生産を行っており、ニーズに合わせた製品オーダーメイドで生産しています。要望や環境に合わせた最適な集塵機を提供しており、品質にもこだわっています。また、一貫生産を行っているため、生産工程において細かなカスタマイズも柔軟に対応できます。アコーの大型集塵機は高い捕集性能を持ち、自動払落し機能により連続安定運転も可能です。


アマノ株式会社

アマノ株式会社は、小型から大型まで幅広い用途に対応した集塵機を提供しています。大型集塵機にも多くのバリエーションがあり、用途に合わせたフィルターの選択も可能です。さらに、メンテナンスのしやすさも考慮された製品も取り揃えられています。


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